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夕食の楽しみ

  バンコクで夕食を取ろうとする場合、有名店で王宮料理を食べることもあるだろうし、一度は食べてみたい燕の巣とかフカヒレなんかも良いかもしれない。
高級タイ料理を食べて、タイの料理の神髄に触れるのもまた良いだろう。

 私は残念ながら、そのような立派なタイ料理を食べたことがない。

 店を前から眺めると、大きな大衆食堂である。その店は夕方5時に店を開ける。
この店に来る客は中国人とタイ人の客が90%位で、残り10%が日本、ファラン(白人)のように見受けられる。

 いつも1時間も経つと、広いテーブル席も冷房の食堂もほぼ満席となる。ここは一般のタイ料理も中国系の料理も、自在に調理し食卓に運んでくる。

 この店のテーブルは4人~10人くらいと2種類で、どんなに贔屓目に見ても立派とはいえない。
テーブルだけではなく、食器にしてしかりだ。
だだっ広い食堂で、こんな什器やテーブルでなぜ毎日満席になるのか。最初は不思議であったが、今はそう思わない。

 席に着くとまず日本語のメニューが出てくる。(何で日本人と分かるのだろう)  メニューを見て
一人一皿などと、間違っても注文してはいけない。とにかく量が多いのだ。
クンパオ(海老焼き)など一皿注文すると15匹近くの焼き海老が出てくる。これなら話は弾みビールもうまかろうというものだ。

そして、とてもうまいし、 間違ってはいないかと思うほど安いのだ。 私など年金暮らしで、爪に火でもともそうか、という階層の人間には、豪華、高級、などの言葉はなじまない。
このように言葉で飾らなくとも、美味しくて経済的なタイ料理を、食べさせる店が一番良い店だと思っている。

 お帰りの時に、入り口上の看板を見ると、「緑の丼マーク」が吊されている。このマークはタイの料理評論家達が、「美味しい料理を提供している」と認定したマークである。

 このお店「 ウォンリー ランスアン 」 はBTSラチャダムリ駅を降りて南へ徒歩10分、左折して300メートル。 歩くのが苦手の人はラチャダムリ駅から13番、17番のバスに乗って、左折して最初の停留所で下車をするとよい。

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