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鰐なんか好きではない

 私はバスに乗るのが大好きだ。バンコクのバスは想像もつかぬ運行をする。都バスのなかには高速道路の一部を走るバスがあって、快適だがもちろん停留所はない。  そうかと思えばバンコクから隣の県まで遠征しているヤツもある。     


 これらの都バスの系統は188系統もあって、覚えきれるものではない。しかしバンコクのバスマップからはみ出して隣県まで遠征するバスは、どこまで行くのだろう。と想像するといても立ってもいられず、つい乗ってみることになる。

 時間が出来たので、スクムミット通りを南に向かって走る、508系統に乗車してみた。
このバスは隣のサムップラカーン県までいくので、バンコクの地図からは途中で消えてしまい、終点がどこなのかさっぱり分からない。

 遠距離の場合は、距離によって料金が変わるので車掌に行き先を告げる必要がある。どこまで行いくか分からないバスに乗ったのだから、「○○まで」などと云えるはずもない。こんな時にはパイ・スッサイ( 終点まで行く )と告げて切符を買う。

 サムップラカーン市を通過し、田舎道をかなり過ぎて終点となった。そこには大きな建物があって、遊園地のような感じだった。

  タイ人に聞いてみると、ファームチョラケー( ワニ園 ) だそうだ。せっかく来たのだからと入場券を買ってみたら900円だった。
ちょっと変だぞ。 タイ人は60円しか払っていないのに、何で私が900円だ。

 これまで、どうもおかしい思っていたことが、初めて分かった。 外国人とタイ人では入場料が違うのだ。 王宮やエメラルド寺院でも、外国人は入場料は1000円なのに、一緒に行ったタイ人は無料で入ってしまうのだ。

 ワットポー( 涅槃寺 ) なんかでも、外国人は150円、タイ人はすべて無料だ。 わずか 150円でも腹が立つので、私などはいつも裏口から入って無料で拝観させていただいている。 これでは お参りしてもご利益は期待できないですなあ。

 外国人料金のことで話は横道にそれたが、ワニ園には鰐が溢れるほどいる、係員に聞いてみると、3万匹以上いて、雨季に洪水で流されるのがかなりいるそうだ。 恐い話だが事実のようだ。

Photo_3 

 前にサムットサコーン県で、2メートルほどの鰐が河を泳いでいるのを目撃したが、ここの鰐が流されてきたのかも知れない。

 このように見知らぬ所までバスで来てしまうと、観光ではない色々なことを、楽しむことが出来る。都バスも捨てたものではない。

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