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味わいのある旅は終わった

 バンコクを離れて、イサーンを中心に撮影を目的とした4泊5日の旅も、なんとか無事に終わりそうだ。 一区切り着いたところで、また3人集まって明日からの真面目な打ち合わせをした。

 老いても皆サマ意気軒昂である。まだ遺跡を見とらんぞ。と遺跡も見たいとの意見も強い。 ご老体の体力に不安がなければ、有名なアユタヤは近くだし、遺跡群も立派で観光客も大変多い。ここにしますか。

 と提案するがあまり気乗りしない様子である。 さもありなん。 旅のテーマが「田舎の風景をカメラにおさめる旅」だもんなあ。機内でもう一度考えてみる、と私が熟考することになった。

 この飛行機はバンコクドムアン空港行きである。まずはドムアンのバンコクエアウエイ航空のチケットを当たってみよう。明後日早朝のスコータイ行きのチケットが手に入れば、世界的に有名なスコータイ遺跡が可能かも知れない。 とそこまでは事前相談をしておいた。

 さあ懐かしのバンコクである。今回も宿泊したのが、スクムミット通りのトンロー駅前にある グランドタワーインホテルである。

Photo_2   まず第一にホテルでやることは、会長の入れ歯の一件である。

 恐る恐る五日前に忘れ物をしたのですが、入れ歯は残っていなかったでしょうか。と聞いてみるとフロントの女性達が一斉に、こちらを振り向いた。ン あったな。

 フロントの奥からこれでしょうか、と容器に入った入れ歯が会長に手渡された。 こんなに手際よく現物が出てくるというのは、相当話題になっていたのだろう。

 会長Y氏は一躍話題の人に昇格した。五日間も食事の度に、不自由を囲って辛い思いをした会長であったが、俄然笑顔と食欲が戻ってきたのは、云うまでもない。

 明日は我が身と言いますが、忘れ物紀行でもあった。終わってみれば、忘れ物も笑いの種と化し、旅に大きなアクセントが加わったのである。
 本人の名誉のために書くのをためらっていたのだが、入れ歯だけではないぞ。会長氏が忘れた物品は5点、その他にせっかく買ったお土産や荷物の預かり証など多岐にわたっていたのである。

 その代わりと言っては何だが、貰っていないと大騒ぎをした、ホテルの朝食券だけはしっかりと出てきた。本人も交えて三人で大笑いをしながら、こういう旅もまた味があると、納得したことであった。
 

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コメント

タイスキ様、こんにちは

鬱陶しい京都の梅雨は

未だ終わりをみませんが

もう、市内には、こんちきちん♪

いよいよ祇園祭の本番ですねぇ


旅行記、御三人様の珍道中

愉しく拝読させていただきました~

会長の入れ歯、出てきて良かった^^


セミプロの方の御写真も機会あれば

拝見したいどすね^^

投稿: 高兄 | 2010年7月11日 (日) 12時04分

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