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マッサージ師の資格は

 疲れた身体を揉みほぐすのだから、誰しもマッサージを受けるのが嫌いな人はいない。
日本人は特にマッサージが大好きな国民のようで、日本人がよく利用するホテルの周辺には、マッサージ屋が必ずあって、次第にその数が増えてくる。

 現地駐在員のおじさんも、その家族も さらには旅行者もマッサージを受けることを、こよなく楽しんでいるようだ。

 お金になるからと、見よう見まねで仕事に就いている人、しかるべき専門校で資格を取って働いている人などもあって、施術の上手な人と下手な人と玉石混淆ではあるが、まあそこはタイ人、何とか出来ればいいか。 と今日も働いている。

 日本の人にも、このマッサージを習得してやろうと挑戦する人が最近増えている。私の友人も3人ほどは、認定証を授与されて日本で働いている。
 マッサージ店のみならず、病院や介護施設での需要が多いそうだ。 私の元同僚の男性も退職後は、京都で専門の資格を取って山科の介護施設で、専属マッサージ師として忙しく働らいている。

 バンコクで正式に技術を習得しようとすれば、涅槃寺にあるワットポーマッサージスクールで学ぶのがいいのだが、この学校は講義がすべて英語なんだなあ。

 それは無理だと云う方は、ワットポーマッサージスクール・スクムミット校という学校がいい。この学校には日本人を対象とした、日本語の講義もあるのだ。 需要がかなりあるそうだ。

 基本コースの講義を30時間を受けて、上級コース30時間へと進む、講義にも技術にもテストに合格しないと先へ進めないので、卒業するのに最低でも10日間~20日間ほどかかるようだ。 さてその授業料は、上級コースまで行って、8万円~10万円と安くない。
  
 しかしここまで進めば晴れて「認定証」の授与となり、タイ古式マッサージの仕事にタイでも日本でも従事することが出来る。

 さらにフットマッサージやオイルマッサージを極めたい人は、それぞれ30時間ずつの講義を受けて7万円ほどの費用が必要になる。

 もっと安い学校も各地にあるのだが、一番権威があって日本でも通用するのは、ワットポーマッサージスクールである。

 マッサージで稼ごうというタイ人には、こんな授業料が払えるわけもないので、名もない学校や見よう見まね組が出てくるのだ。資格なんぞ無くても経験を積んで、素敵なマッサージをしている人はいくらでもいる。

 しかし、このような理屈はタイで通用しても、日本では働くことが出来ない。資格が無くてもうまけりゃあいいと思うのだが。

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