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旅に支障の多くあった年だった

 今年の2月には、タイ西部のメーソットへ行こうと計画をしていた。一昨年まで運行していた飛行機がなくなり、それではバスに8時間乗れば行けるだろうと、その気になって調べていくうちに、メーソットからタークにかけてマラリヤがかなり蔓延していることが分かり断念した。

 仕方がないのでメーソットは、顕著なマラリヤの兆候が収まってから行くことにして、北タイとバンコクの近辺の旅に切り替えた。そうして時期を待つうちに、赤シャツや青シャツがアメーバーのごとく街に氾濫して、非常事態宣言が出てしまった。

 バンコクではまだ非常事態宣言が出たままだが、やっと街の動きも平静になった。待ちに待って、もうよかろう。と熊が冬眠から目覚めたかのように、HISに行って航空券を購入してしまった。

 今回も一人旅、密かに策を練っていた。バンコクに着いたらすぐに北バスターミナルへ行ってメーソットまでのVIPバスのチケットを手に入れてしまおう。タークで1泊してメーソットで2泊くらいか。うまくいけばそのうちの1日くらいはビルマに入れるかも知れない。

 ところがビルマ (ミャンマー) はこの時期総選挙だ、メーソットとビルマのミャワディー間のイミグレーションは閉鎖されている。

 それでも勇敢なというか、無謀というか元気のいい人もいて、深夜小舟でモエイ川を渡り国内にビザ無しで入って、完全秘密下で実施されている総選挙投票所の様子を撮影した。当然拘束されて取り調べを受けたが、幸いにも昨日の夕刻メーソットで解放された。

 国外退去処分でタイに追放されたのは、東京のAPF通信社のYさんだが、日本人に対する規制の目がぐんと厳しくなることだろう。 今後の推移を見なければならないが、どうも今回もメーソットは難しそうである。

 メーソットにはこの前も、夜間に300人ほどの人がビルマから逃げてきていて、タイとの国境付近では逃げてきたビルマ人は15万人に達していると云われている。

 それにしても、困って逃げてきた人を、暖かくそのまま迎え続けているタイは、仏教国だけあって心優しい国民である。

 いつもブログに目を通していただき有り難うございます。 自分の目で見たいことも出来ましたので、投稿はしばらく休みます。

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タイでのあれこれ」カテゴリの記事

コメント

タイスキ様、こんにちは

タイレポート、いつも、愉しく拝読しています

>自分の目で見たいことも出来ましたので、投稿はしばらく休みます。

以前、書いておられた

マイレージ利用の、タイ旅行におでかけになるのでしょうか?

お気をつけて、無事に御旅行してくださいね^^

また、御blogの再開を楽しみにしております^^

投稿: 高兄 | 2010年11月10日 (水) 18時29分

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