« 久しぶりのタイ | トップページ | スワンナプーム空港からのアクセス(タクシー) »

空港からのアクセス 何でまた

 このブログは一昨年書いたものである。

 マニラ経由のタイ航空で定刻に到着し、ホテルに向かおうとするとき懐かしい事態に遭遇した。新しくできたスアンナプーム国際空港から、バンコク都内へのアクセスは、現在タクシーとエアポートバス しかない。これでは謳い文句のアジアのハブ空港が泣きまっせ。

 私が宿泊を予定しているホテルは、スクムミット通りにあるので、その通りを走る AE3 系統のエアポートバスに乗った。 このバスが、渋滞の名所である伊勢丹前を迂回してから、スクムミット通りに逆方向から入ってくることになっていたのである。 このことに気づいたとき、昔の苦い思い出が頭をよぎった。

Photo  空港を出てからしばらくは、広い道路を快調に走っていたバスが、バンコクの都心に近づくにつれて速度を落とし、道路が高架になった場所で大渋滞のため完全に停車した。 停車した車列はそのまま道路に張り付いて、なんと1時間40分経過した。

 昔のバンコクが戻っていた。これは懐かしい。  外国人旅行者はドアを開けろ! の大合唱だ。    運転手がやむなくドアを開けると、10数人いた乗客は高速道路にもかかわらず、停車している車の横を大きな荷物を背負って36℃の暑さの中、一列になって行儀良く歩き始めた。 

 私は夕食を取ってあとはホテルで寝るだけなので、バスの成り行きに任せて「まな板の鯉」を決め込んだ。その時車内に残ったのは、私を含めてたった2人だった。

 夜の帳が降りて、ホテルに着いたのは、空港を出て3時間20分後であった。日本からマニラまで3時間30分、マニラからタイまで3時間5分、空港からホテルまで3時間20分だ。

 空港からホテルまでの所要時間は、フィリピンからタイへ飛行機で来る時間より長くなってしまった。まさにバンコクの渋滞は国際級に逆戻りしたのである。

 赤シャツを着て道路を封鎖してみたり、のんきに空港連絡電車の完成を伸ばし続けたりしている場合か。空港とのアクセスである電車の開通が待たれているが、毎度の事ながら延々と遅れている。プミポン国王の誕生日である12月5日の開通予定も、当然のごとく延期された。 

 最近の公式発表では3月に開通となっていたが、今はもう4月でっせ。開通などは誰も信用してませんって。

 などと以前、私はブログでぼやいていた。 このエアポートバスAE3系統は、スクムミット通りを走って、客が降りたい最寄りのバス停で客を順次降ろしていくバスなのだ。便利なので150Bと少し料金は高いが使っていたが、何と巡回コースを逆にしてしまったのだ。

 空港を発車したバスは高速道路をバンコクの中心まで走って行って、そこから渋滞の中を牛歩のごとく、十分時間をかけてスクムミット通りをのろのろと空港方面に向かって走りながら客を降ろしていく。アホとちがうか。

 従来は空港から客を降ろしながら都心へ走っていて使い勝手が良かったが、もう乗るのは止めた。

|

« 久しぶりのタイ | トップページ | スワンナプーム空港からのアクセス(タクシー) »

タイでのあれこれ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。